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☆独立行政法人労働政策研究・研修機構は5日、65?69歳の男性のうち、52.0%が仕事に就いて収入を得ているとの調査結果をまとめた。働きたくても働き口がない人の割合は17.7%。同年代の約7割が就労意欲を持っていることがうかがえる。
調査は全国の55?69歳の男女5,000人を対象に、昨年夏に実施。3、602人から回答を得た。
65?69歳の働く男性のうち、会社や団体に雇われている人の割合は47.1%。商店などの自営業者は30.9%、会社や団体の経営者や役員は10.3%。就業理由では「経済上の理由」が60.1%。以下、「生きがい、社会参加」が24.9%、「健康にいい」が19.8%。
調査対象となった人のうち、仕事に就いて収入を得ている割合は男女計60.0%。男女別では男性が72.2%、女性が48.5%。(7月5日:日本経済新聞より)