主なサポートエリア|草加市、越谷市、八潮市、三郷市、吉川市など
☆契約の打ち切りなどによっておととし10月以降に仕事を失った非正規雇用の労働者は、全国で28万2、000人余りに上ることが、厚生労働省の調査でわかった。
厚生労働省によると、おととし10月からことし9月までに契約を打ち切られて解雇されたり、期間満了で仕事を失う非正規雇用の労働者は、今月17日の時点で28万,181人に上り、先月よりも4,507人増えた。内訳を見ると、▽派遣労働者が14万9、991人(前月比+736人)、▽期間従業員が6万8、000人、(前月比+2、240人)、▽請負労働者が2万1、525人、(前月比+152人)などとなっている。都道府県別では、最も多い▽愛知が4万5,818人、次いで▽東京が1万6,798人、▽長野が1万1,452人、▽静岡が1万1,349人、▽神奈川が1万246人などとなっている。また、仕事を失った非正規雇用の労働者で調査が可能だった13万3,593人のうち、再就職できたのは全体の62%に当たる8万2,795人にとどまっています。(6月29日:NHKより)