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☆働く人たちに景気の実感を聞く先月の景気ウオッチャー調査は、小売店や飲食店の一部で消費者の購買意欲に回復の動きが見られることなどから、景気の現状を示す指数は5か月連続で改善した。
この調査は、内閣府が全国の小売店や飲食店などで働いている2、000人余りを対象に、3か月前と比べた景気の実感を聞いた結果を指数で示したもの。50を上回れば、景気がよくなっている、下回れば、悪くなっていると判断される。先月の調査では、景気の現状を示す指数が49.8とわずかに50を下回ったものの、前の月を2.4ポイント上回って5か月連続で改善した。これは、小売店や飲食店の一部で来客数や客単価が上向くなど、消費者の購買意欲に回復の動きが見られること、減税などの効果でエコカーの好調な販売が続いていること、それにパートなど非正規従業員を中心に、企業が求人を増やす動きが見られることなどによるもの。(5月13日:NHKより)