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☆先月の完全失業率は、前の月より、0.1ポイント悪化して5%ちょうど。一方、有効求人倍率は、前の月から0.02ポイント上昇して0.49倍となったが、昨年度1年間の平均の有効求人倍率は、0.45倍と過去最悪となっている。
総務省によると、ことし3月の就業者数は6、210万人と、前の年の同じ月より、35万人減少したのに対し、完全失業者は350万人と15万人増加した。この結果、季節による変動要因を除いて計算した完全失業率は、前の月より0.1ポイント悪化して5%ちょうどとなっている。また、昨年度1年間の平均の完全失業率は、5.2%で、前の年度より1.1ポイント上昇し、平成14年度に次いで過去2番目の悪い数値だった。一方、厚生労働省によると、有効求人倍率は、前の月から0.02ポイント上昇し、0.49倍となった。有効求人倍率が改善したのは3か月連続ですが、昨年度1年間の平均の有効求人倍率は、0.45倍となり、統計を取り始めた昭和38年以降、過去最悪となった。
(4月30日:NHKより)