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☆今年のゴールデンウイーク(GW)期間中に企業が予定する連続休暇(3日以上)は平均5.4日で、昨年実績より0.3日短くなることが15日、全国労働基準関係団体連合会の調査でわかった。今年は連休の合間の平日が1日しかなく、2日あった昨年より連休にできる日数が少なかったようだ。
調査は厚生労働省の委託を受けた同連合会が全国1,333事業所に実施。1,116事業所が回答(有効回答率83.9%)し、うち1,005社が連続休暇を一斉に実施する予定があると答えた。
最も回答が多かった連休日数は、主に5月1?5日を休む「5日間」(488事業所)。次いで主に平日の4月30日を休みにして、4月29日から5月5日までを休む「7日間」(199事業所)。最長は4月24日から5月5日までの「12日間」だった。
製造業でみると「5日間」(177事業所)と「7日間」(172事業所)がほぼ均衡。非製造業は「5日間」が311事業所で、「7日間」の27事業所に大きく差を付けた。(4月16日:日本経済新聞より)