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☆働く人たちに景気の実感を聞く先月の景気ウオッチャー調査は、家電のエコポイント制度でテレビの省エネ基準が今月から厳しくなるのを前にした駆け込み需要で、テレビの販売が大きく伸びたことなどから、景気の現状を示す指数は4か月連続で改善した。
この調査は、内閣府が全国の小売店や飲食店などで働いている2、000人余りを対象に3か月前と比べた景気の実感を聞いた結果を指数で示したもので、50を上回れば景気がよくなっている、下回れば悪くなっていると判断される。先月の調査では、景気の現状を示す指数が47.4と、依然として50を下回っているものの、前の月に比べ5.3ポイント上回って4か月連続で改善した。これは、家電のエコポイント制度でテレビの省エネ基準が今月から厳しくなるのを前にした駆け込み需要でテレビの売れ行きが大きく伸びたほか、百貨店や飲食店などで客単価が下げ止まるなど、消費者の購買意欲に回復の動きが見られるため。(4月8日:NHKより)