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☆1年前より景気が悪くなったと感じている人が、60%以上に上り、半数以上が暮らし向きもゆとりがなくなったと感じているという日銀のアンケート調査がまとまった。
日銀は、個人を対象に景気の見方や暮らし向きの変化について、3か月ごとにアンケート調査を行っており、2月中旬から先月上旬にかけて行った今回の調査では、およそ2、300人から回答があった。それによると、1年前と比べて景気が「悪くなった」と感じている人は64%に上り、「よくなった」という回答は2%にとどまった。また、1年後の景気が「悪くなる」と答えた人は27%で、「変わらない」が62%、「よくなる」が9%だった。一方、現在の暮らし向きについて、「ゆとりがなくなってきた」と答えた人は、56%に達し、「ゆとりが出てきた」の3%を大きく上回っている。(4月2日:NHKより)