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☆厚生労働省が24日発表した2009年の賃金構造基本統計調査によると、35?39歳の正社員の平均賃金は前年比3.4%減の31万600円となり、年齢階級別で最も減少幅が大きいことが分かった。次いで減少幅が大きいのは40?44歳(35万3,100円)で3.1%減。
全正社員の平均賃金は31万400円と前年比1.9%減少。3年連続のマイナスで、水準は調査を始めた05年以降で最も低い。目立つのが男性正社員の賃金の減り方で、平均賃金は33万7,400円と2.3%減った。35?39歳の男性正社員(32万6,900円)は3.8%減と大きく減少した。
若いときは賃金水準が相対的に低く、賃金の減り幅も小さい。入社10年を超えると資格給など諸手当が付くことが多く、賃金の増加幅も従来より大きくなる。(2月24日:日本経済新聞より)