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☆都道府県の1人あたり医療費に最大で1.6倍の格差があることが厚生労働省がまとめた2007年度実績の集計から分かった。最高の広島県が51万8,000円だったのに対し、最低の沖縄県は33万円。高齢者の割合など年齢構成の違いをならしても1.4倍の差があった。入院日数の長さや保健活動など病気を予防する取り組みなどが影響しているとみられる。
国民健康保険の07年度の1人あたり医療費を地域別に集計した。医療費の地域格差を是正する特段の施策は講じられておらず、08年度以降も引き続き大きな格差が生じているとみられる。(2月5日:日本経済新聞より)