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☆日本年金機構は、結婚などによって厚生年金を脱退した人に支給される「脱退手当金」について調べたところ、算定が間違っている可能性があるケースが19万件余り確認されたとして、手当金が本人に正確に支給されているか、調査を行うことになった。
これは、4日に開かれた、厚生労働省の「年金記録回復委員会」で日本年金機構の担当者が明らかにしたもの。それによると、コンピューターで管理している記録を調べたところ、結婚や転職などによって厚生年金を脱退した人に支給される「脱退手当金」について、支給の際、算定の基になる厚生年金の加入期間が、本来の記録より短いケースが19万1、000件余り確認されたということです。このため、日本年金機構は、脱退手当金が正確に支給されているかどうか調べる必要があるとして、今回確認されたケースのうち2、000件を対象に、本人や事業所への聞き取り調査を行い、今後の対応を検討することになった。(2月5日:NHKより)