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☆基本給やボーナスなど働く人1人当たりの去年の給与額は月平均で31万5、000円余りと、前の年より3.9%減って過去最大の落ち込みとなったことが、厚生労働省の調査でわかった。
厚労省は、従業員が5人以上いる全国のおよそ3万3、000の事業所を対象に、毎年、基本給や残業手当、それにボーナスを含めた働く人1人当たりの給与の金額を調査している。それによると、去年の給与額は月平均で31万5、164円で、前の年よりも3.9%、金額にすると1万2、790円減って、現在の方法で調査を始めた平成2年以降、最大の落ち込みとなった。業種別にみると、最も減少の幅が大きかったのは製造業で前の年よりも7.1%減って34万9、550円、飲食店・宿泊業が6.0%減って12万6、274円、教員など教育・学習支援業が4.4%減って40万2、130円、卸売・小売業が4.3%減って25万8、507円となっている。また、働く人1人当たりの去年の労働時間は月平均で144.4時間と、前の年よりも2.9%、時間にして4.3時間減少し、こちらも過去最大の減少幅となった。(2月2j日:NHKより)