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☆1年後の景気が今より「悪くなっている」と考える人は、1年半ぶりに増えて30%を超え、デフレに対する警戒感も広がり始めているという、日銀の調査結果がまとまった。
この調査は、日銀が20歳以上の男女を対象に3か月ごとに行っているもので、去年の11月から先月にかけて行った今回は、59%にあたる2、300人余りから回答があった。それによると、1年後の景気が今より「よくなっている」と考える人は8%と、前回・去年9月の調査と比べて6ポイント減った一方、「悪くなっている」と考える人は31%と11ポイント増えた。「悪くなっている」という答えが増えたのは1年半ぶりです。また、物価が1年前と比べて「下がった」と感じている人は、前回より14ポイント増えて34%となり、「上がった」と感じている人の割合をおよそ5年ぶりに上回った。(1月17日:NHKより)