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☆社会保険庁が、韓国政府から依頼を受けて、戦時中に徴用されるなどして日本で働かされていた可能性がある韓国人の厚生年金の記録を調べたところ、4、727人分の記録があることが確認され、韓国側に回答していたことがわかった。
社保庁によると、11月に外務省を通じて韓国政府から、戦時中に徴用されるなどして日本で働かされていた可能性がある韓国人4万人分の厚生年金の記録を確認してほしいという依頼があった。これを受けて、社会保険庁が調査した結果、4、727人分については、働いていたことを示す年金記録があることが確認され、韓国政府に回答したということ。こうした人たちは、一定の期間加入していれば「脱退手当金」を受け取ることができるが、今回は名前や生年月日の確認の依頼だったということで、加入期間までは調査していないということ。(12月30日:NHKより)