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☆大学生や高校生などの厳しい就職状況が続く一方で、中小企業は人材を求めていることから、経済産業省は、およそ5、000人の学生を対象に中小企業で職場体験をしてもらう取り組みを始めることになった。
来年春に卒業を予定している大学生と高校生の就職内定率は、大学生は、ことし10月1日時点で62.5%、高校生はことし10月末時点で55.2%と低い水準にとどまっている。その一方で、必要な人材を確保できない中小企業が多いことから、経済産業省は、来年春に卒業予定の大学生や高校生などおよそ5、000人を対象に、中小企業で職場体験をしてもらう取り組みを始めることになった。職場体験の期間は半年間で、企業側には教育訓練費として1日4、500円、学生側にも生活補助費として1日7、000円程度、それぞれ支払われることになっている。(12月27日:NHKより)