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☆厚生労働省は、中小企業のサラリーマンらが加入する「協会けんぽ」について、保険料の収入が落ち込んでいることから、保険料率は今より1.1ポイント上がり9.3%になるという見通しを示した。
これは、厚労省の担当者が25日に開かれた「協会けんぽ」の運営委員会で示したものです。それによると、厳しい経済情勢を受けて「協会けんぽ」の加入者の賃金が減るなかで、政府は、保険料の急激な上昇を抑えるため、来年度予算案で補助の割合を今より3.4ポイント引き上げるとしている。しかし、保険料収入の大幅な落ち込みは避けられず、保険料率は来年3月分から今より1.1ポイント上がり9.3%になるということ。「協会けんぽ」は、厚労省の見通しを基に検討を進め、来月、正式に保険料率を決定することにしている。(12月26日:NHKより)