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☆経済的な理由などで保険証を持っていない高校生が全国で1万人余りいることが、厚生労働省の調査でわかった。厚労省は、救済措置の対象を高校生にまで広げる方向で検討を進めることにしている。
親が経済的な理由などから保険料を滞納しているため国民健康保険の保険証を持っていない子どもの数は、中学生以下で3万3、000人近くに上っており、こうした子どもたちには、ことしの4月から臨時の保険証を発行する救済措置が取られている。こうしたなか、厚労省は、高校生についても実態を把握する必要があるとして、先月、各都道府県に依頼し、調査を行った。その結果、国民健康保険の保険証を持っていない高校生が全国で1万人余りいることがわかった。(12月15日:NHKより)