主なサポートエリア|草加市、越谷市、八潮市、三郷市、吉川市など
☆世界的な景気の悪化で、今年度の経営計画に人件費の削減や事業の縮小を掲げた企業が2社に1社に上っていることが、日銀の調査でわかった。
この調査は、日銀が、上場企業100社を対象に、去年秋の金融危機以降、経営方針がどう変わったか、各社の経営計画から調べたもの。それによると、事業拡大を目指すとした企業は、昨年度の77%から今年度は17%に激減した。その一方で、人件費の削減や設備や事業の縮小を掲げた企業は、昨年度より33ポイント増え、今年度は54%に上っている。また、経営戦略や利益目標などを盛り込む経営計画の期間について、昨年度は、ほとんどの企業が3年程度としていましたが、今年度は1年に限るという企業が59%に上った。(12月14日:NHKより)