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☆連合北海道は、道内企業の経営や従業員数などの変化を調べた雇用動向アンケート(回答123労組)をまとめた。
それによると、昨年同期(11月)比で「従業員が減った」との回答が5割近くに上り、急速に雇用環境が悪化していることが改めてわかった。
アンケートは11月下旬、傘下の約400労組を通じて企業動向を調査し、8日現在までに回答を寄せた123労組分を集計した。
従業員数の増減については、「減った」という回答が56企業と半数近くに及び、「変化なし」が42企業。一方、「増加した」は18企業にとどまった。残業抑制や新卒者の採用見直しなど賃金や雇用調整をする企業はほぼ7割に及んでいた。
また、売り上げに関しては、「昨年より下回る」が90企業と7割強。「昨年より改善」はわずか9企業。(12月12日:読売新聞より)