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☆大手企業のことしの冬のボーナスは、世界的な景気の悪化による業績の低迷を受けて、平均で16%近く減少し、冬のボーナスとしては、過去最大の減少幅となることが日本経団連の調査でわかった。
この調査は、日本経団連が東京証券取引所1部上場で、従業員500人以上の企業を対象に毎年、行っているもので、対象となった253社のうち、28日現在で回答があった99社の結果をまとめ、発表した。それによると、99社の従業員1人当たりのことし冬のボーナスの平均は、74万7、282円でした。これは去年の冬のボーナスと比べて14万1387円、率にして15.91%の減少となり、冬のボーナスとしては昭和34年の調査開始以来、過去最大の減少幅となりました。業種別では、非製造業が2.80%の落ち込みにとどまったのに対し、製造業は18.53%と過去最大の減少となっています。中でも「非鉄金属」が22.38%と最も落ち込み幅が大きく、次いで「自動車」が22.20%、「電機」が18.88%となっています。(10月28NHKより)