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☆厚生労働大臣は、75歳以上を対象にした後期高齢者医療制度について、来年度に行われる保険料率の改定では高齢者の負担が10パーセント余り増えることが見込まれることから、急激な保険料の上昇を抑えるため、国の補助を増やしていく方針です。
去年、導入された75歳以上を対象にした後期高齢者医療制度は、来年度、初めて保険料率の改定が行われる。これについて厚労大臣は、26日の記者会見で、高齢化が進む影響で75歳以上の高齢者の医療費の総額が増え、保険料が全国平均で10パーセント余り増えることが見込まれることを明らかにした。そのうえで大臣は「来年度予算案の概算要求に高齢者が負担する保険料を抑制するための措置を盛り込んでおり、できるかぎり負担を軽くしたい」と述べ、厚生労働省として、急激な保険料の上昇を抑えるため、国の補助を増やしていく方針を示した。(10月27日:NHKより)