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☆厚生労働大臣は、年金記録の問題への対応で、古い原本の書類にあるすべての人の記録8億5、000万件と、コンピューターで管理している記録を照合して確認する作業を、来年度から4年間で終えるため、最初の2年間で全体の70%にあたる5億9、500万件まで確認作業を進める方針。
この確認作業は、年金記録の管理が、書類からコンピューターに変わった際に、入力のミスなどで実際とは違う記録になっていたケースがあるため行われるもの。厚労省は、古い原本の書類にあるすべての人の記録8億5、000万件と、コンピューターで管理している記録を、照合して確認する作業を行うため来年度予算案の概算要求で、この問題などの対応で、1、779億円を盛り込んだ。厚労大臣は、確認作業のスケジュールについて▽来年度は、全体の5%にあたる4、250万件を、そして▽再来年度中には、70%にあたる5億9、500万件まで進める方針で、4年間で作業がすべて終了するよう目指す。(10月16日:NHKより)