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☆ことし7月に生活保護を受けた世帯は、雇用情勢の悪化などから、過去最多となる124万世帯に上ったことが厚生労働省のまとめでわかった。
厚労省による、と、ことし7月に生活保護を受けた世帯は、全国で124万4660世帯に上った。これは、前の月より1万4、653世帯増え、過去最多を更新した。ひと月に増えた世帯数は、ことし3月以降、5か月連続で1万世帯を超えている。増えた世帯の内訳を見ますと、「高齢者」が2、833世帯、「母子家庭」が1、162世帯、「障害者」が1、074世帯となっているが、こうした分類に当てはまらない「その他の世帯」が6、170世帯と最も多く、厚労省は雇用情勢の悪化で仕事を失った人の世帯が多いとみている。これにともない、ことし7月に生活保護を受けた人数は171万9、971人に上り、前の月に比べて2万1、102人増加した。(10月11日:NHKより)