埼玉県草加市の社会保険労務士事務所です

８月機械受注 前月より微増

☆企業の設備投資の先行きを示す主な機械メーカーのことし８月の受注額は６、６８１億円で、過去最低だったことし７月よりわずかに増加した。

内閣府が発表した機械受注統計によると、ことし８月に主な機械メーカーが国内の企業から受注した金額は、変動の大きい船舶と電力を除いて６、６８１億円で、昭和６２年に今の形で統計を取り始めて以来、過去最低だったことし７月より０．５％とわずかに増えた。ただ、これを去年の８月と比べると２６．５％の大幅な減少となっており、依然として低い水準が続いている。８月はコンピューターや航空機、鉄道関連など、製造業からの受注は持ち直しましたが、通信や金融・保険業など非製造業からの受注の落ち込みが続いている。（１０月９日：ＮＨＫより）