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☆大手企業のこの冬のボーナスは平均でおよそ66万円と、去年と比べて13%余り減少し、冬のボーナスとしては過去最大の下げ幅となる見通しになっていることが民間の研究機関の調査でわかった。
この調査は、民間の研究機関が東証1部に上場している大手企業の労働組合を対象に行ったもので、218社の組合から回答があった。それによると、従業員1人あたりのこの冬のボーナスは平均で65万9、864円と去年に比べて13.1%の減少となる。冬のボーナスが減少するのは平成14年以来7年ぶりで、下げ幅としては昭和45年に調査を始めて以来、過去最大となる。特に製造業は全体で去年よりも16.1%の大幅な減少となり、中でも「機械」がマイナス27.7%、次いで「非鉄・金属」がマイナス25.4%、「鉄鋼」がマイナス22.9%と落ち込みが激しくなっている。また、製造業以外の分野でも「陸運」がマイナス6.4%、「建設」がマイナス5.5%となっていて、すべての職種で去年よりも減少する見通しとなった。(10月6日:NHKより)