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☆景気の低迷で、今年度設備投資を計画している中小企業の割合は30%以下と、過去最低の水準にとどまるという調査結果がまとまった。
この調査は、「商工中金」がことし7月、取引先の中小企業9、000社余りを対象に行い、59%に当たる5、366社から回答があった。それによると、今年度、設備投資の計画が「ある」と答えた企業は去年の同じ時期より21ポイント減って29.6%と、平成9年に調査を始めて以来最も低い水準にとどまった。一方、「なし」と答えた企業は14ポイント増えて48.3%と半数近くに上った。設備投資の計画がない企業に理由を複数回答で尋ねたところ、「現状設備で十分」が60%と最も多く、次いで「景気の先行きが不透明」が48%、「業界の需要減退」が27%などとなっている。(9月18日:NHKより)