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☆厚生労働省と社会保険庁は、来年1月に発足予定の日本年金機構への職員採用で、9月下旬の面接試験を10月以降に延期する方針を固めた。
民主党は同機構の発足に反対しており、新政権の対応を見極める必要があると判断したためだ。
同機構は、年金記録漏れ問題など度重なる不祥事を受けて解体が決まった社保庁から年金業務を引き継ぎ、来年1月に発足する予定だ。
総数約1万8、000人(正職員約1万1、000人、有期雇用職員約7、000人)の職員は、社保庁からの移行のほか、民間から採用する方針で、正職員として管理職枠306人を含む計1、078人の民間採用をすでに内定している。ただ、管理職の民間採用は350人程度を目指していたため、不足分の50人を8月末までに追加募集した。今回、この50人分の面接を延期する。(9月13日:読売新聞より)