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☆総務省が11日に発表した住民基本台帳に基づく3月末時点の人口調査によると、2008年度の出生数から死亡数を差し引いた人口の「自然減」は4万5,914人で、減少幅が過去最大を記録した。企業の海外からの撤退などを受け帰国する人など転入者が多かったため、日本の総人口は2年連続で増えた。主な働き手である生産年齢人口は過去最低を更新した。
日本の総人口(外国人含まず)は、昨年比0.01%(1万5人)増の1億2、707万6,183人だった。転入数が転出数を超える人口の「社会増」は5万5,919人となり、人口増につながった。
08年度の出生数は108万8,488人で3年ぶりに減少に転じた。一方、死亡数は過去最多の113万4,402人に上った。その結果、自然減は07年度の2万9,119人から大幅に増えた。(8月12日:日本経済新聞より)