主なサポートエリア|草加市、越谷市、八潮市、三郷市、吉川市など
☆厚生労働省が3日に発表した6月の毎月勤労統計調査〔全国の従業員5人以上の事業所約3万3000か所を対象〕(速報)によると、労働者の平均賃金を示す現金給与総額は43万620円と前年同月比7・1%減で、1990年の現行方式での調査開始以降で過去最大のマイナス幅となった。
6月に支給される夏のボーナスなど「特別に支払われた給与」が同14・5%減の16万7、044円に落ち込んだことが現金給与総額の押し下げ要因となった。現金給与総額の減少は13か月連続。これまでのマイナス幅の最大は2002年7月の5・7%減だった。(8月3日:読売新聞より)