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☆雇用情勢の悪化に伴い、仕事を失って失業給付を受ける人が急増し、6年8か月ぶりに100万人を超えたことが、厚生労働省のまとめでわかった。
6月の完全失業率は5.4%と、過去最悪の水準に迫っていて、有効求人倍率も2か月連続で過去最低を更新し、雇用情勢は厳しさを増している。これに伴い、解雇などによって仕事を失って雇用保険の失業給付を受けた人は、ことし6月、101万2、000人余りに上った。これは、去年の同じ月と比べて78.1%増え、平成14年10月以来、6年8か月ぶりに100万人を超えた。このうち、6月から新たに失業給付を受け始めた人は19万7、000人余りで、去年の同じ月より63.4%増えています。厚生労働省は「雇用情勢の悪化が続けば、受給者はこれまでで最も多かった平成14年7月の117万人を上回る可能性もある。」と話している。(8月2日:NHKより)