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☆去年の日本人の平均寿命は、女性が86.05歳、男性が79.29歳で、いずれも、これまでで最も長くなったことが厚生労働省のまとめでわかった。女性は24年連続で世界一、男性は世界で4位となっている。
厚労省によると、去年の日本人の平均寿命は、女性が86.05歳、男性が79.29歳で、前の年に比べて、女性は0.06歳、男性は0.1歳延び、いずれも、これまでで最も長くなった。日本人の平均寿命は、平成12年以降、季節性のインフルエンザが流行した平成17年を除いて、男女とも延び続けている。
これについて、厚労省は、▽医療技術の進歩で、日本人の3大死因とされるがんと心臓病、それに脳卒中の治療成績が年々上がっていることや、▽交通事故で死亡する人が減ったためではないかと分析している。平均寿命が公表されている主な国や地域と比べてみると、女性は、2位の香港を0.55歳上回り、24年連続で世界一、男性は、アイスランド、スイス、香港に次いで4位となっている。3大死因をあわせた割合は、男女とも50%を越えていますが、仮にこれらの病気が克服されたとした場合、平均寿命は、女性が7歳延びて93.05歳、男性が8.1歳延びて87.39歳になるということ。(7月16日:NHKより)