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☆社民党は年金制度改革について、現役時代の収入に比例して保険料を徴収する「所得比例年金」を基本としたうえで、受給額が一定額を下回る人には税金を使って上乗せし、誰でも月額8万円以上の年金を受け取れるとした独自の改革案をまとめた。
それによると、まず現役時代の収入に比例して保険料を徴収し、平均所得や納めた年数などを勘案して給付する「所得比例年金」を制度の基本とするとしている。
そのうえで、最低限の所得を保障するため、受給額が一定額を下回る人を対象に税金を財源とする「基礎的暮らし年金」を新たに設け、誰でも月額8万円以上の年金を受け取ることができるようにするとしている。
試算では、この「基礎的暮らし年金」のために14兆円から17兆円が必要になるとしており、その財源は、消費税だけに頼らず、ほかのさまざまな税金もあわせて活用するとしています。(7月5日:NHKよ)