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☆財務省などが3か月ごとに実施している「法人企業景気予測調査」によると、ことし4月から今月にかけての企業の景気判断は、依然大幅なマイナスとなっているものの、マイナスの幅は、去年9月の調査以来3期ぶりに縮小した。
この調査は、財務省と内閣府が、全国の資本金1000万円以上の企業を対象に3か月ごとに実施しているもの。それによると、ことし4月から今月にかけて自社の景気の現状をたずねたところ、「上昇」と答えた企業から「下降」と答えた企業を差し引いた割合は、大企業でマイナス22.4ポイントと、6期連続のマイナス。ただ、マイナス幅は、過去最低の51.3を記録した前回3月発表の調査より改善し、去年9月以来3期ぶりに縮小した。中小企業は、マイナス49.6ポイントと、前回より3.3ポイント上昇したものの、マイナス幅の縮小は小幅にとどまった。(6月22日:NHKより)