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☆厚生労働省が21日発表した国民生活基礎調査によると、2007年の1世帯あたりの平均所得額は前年比1.9%減の556万2,000円と1988年以来19年ぶりの低水準となった。
調査は全国の世帯を対象に、08年6月と7月に実施した。
1世帯あたりの平均所得は1994年の664万円がピーク。これ以降はほぼ減少傾向にあり、07年までに16%減った。企業のコスト意識を反映し、賃金水準が相対的に低い非正規社員の割合は足元で労働者全体の3割を突破。働く人1人あたりの所得は07年に323万2,000円と過去最低となった。(5月22日:日本経済新聞より)