主なサポートエリア|草加市、越谷市、八潮市、三郷市、吉川市など
☆大手企業のこの夏のボーナスは平均でおよそ65万円と、去年と比べて14%余り減少し、過去最大の減少となる見通しになっていることが、民間の研究機関の調査でわかった。
この調査は、民間の研究機関が3月から4月にかけて東証1部上場の大手企業の労働組合を対象に行ったもので、140の組合から回答があった。それによると、従業員1人当たりのこの夏のボーナスは平均で64万8149円で、去年の実績と比べ、およそ10万9000円、率にして14.4%の減少となっている。夏のボーナスは6年前の平成15年以来、増加傾向が続いてきたが、今回の減少幅は、金額、率とも昭和45年の調査開始以降、最も大きくなっている。業種別に見ると、減少幅が最も大きいのは「機械製造」でマイナス32.8%、次いで「自動車などの輸送機器製造」がマイナス24.3%などと業績が落ち込んでいる製造業での減少が目立っている。(4月27日:NHKより)