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☆65歳以上の高齢者が支払う介護保険料は、今月からやや上がって全国平均で月4160円になり、市町村によって最大で2倍以上の格差があることが、厚生労働省のまとめでわった。
65歳以上の高齢者が支払う介護保険料は、市町村が3年ごとに改定する仕組みで、今月1日には、介護保険制度が平成12年に始まって3度目の見直しが行われた。新しい保険料について厚生労働省が調べたところ、全国平均で月4160円と、これまでより1.7%上がったことがわかった。65歳以上の保険料は、制度が始まった平成12年には平均で月2911円でしたが、急速な高齢化に伴い介護サービスの利用が増えた影響で、およそ1.4倍に上がっした。市町村別にみますと、保険料が最も高いのは青森県十和田市の5、770円で、最も低い岐阜県七宗町と福島県檜枝岐村の2、265円と比べると、2.5倍の格差があります。また、山梨県早川町では、特別養護老人ホームの整備計画があることなどから、保険料が60%余り上がり、全国で最も大幅な引き上げになりました。(4月23日:NHKより)