埼玉県草加市の社会保険労務士事務所です

夏のボーナス ３０万円台へ

☆企業の業績が悪化していることから、ことしの夏のボーナスは３年連続で減少し、これまでの４０万円台から初めて３０万円台に落ち込むという民間の予測がまとまりまった。

民間のシンクタンクや証券会社６社が発表した予測によると、企業が支給することし夏のボーナスは一人当たり平均で３７万円から３９万３０００円余りと、去年の実績を３％から８．９％下回り、３年連続の減少となる見通し。減少率をみると、Ａコンサルティング会社マイナス８．９％、Ｂ研究所がマイナス７．６％などと６社のうち４社で下落幅が過去最大となっており、世界的な不況で、輸出関連企業をはじめ各社で業績が悪化していることから大幅な減少となる見込み。夏のボーナスの実績について、国が従業員５人以上の企業を対象に平成２年から行っている調査では、一人当たりの平均の支給額は、去年まで４０万円台となっており、３０万円台に転落すると初めてのこととなる。（４月4日：ＮＨＫより）