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☆今年度、企業年金の運用が大幅に悪化し、年度を通した利回りは推定でマイナス16%と、データを取り始めた昭和61年以降で最悪となる可能性が強まっている。
民間のシンクタンクが、企業年金連合会に加入している企業のデータと先週末の株価を基に試算したところによると、全国の1000余りの企業年金の運用利回りは、20年度の1年間で推定でマイナス16%と、2年連続のマイナスとなり、データを取り始めた昭和61年以降、最悪となる可能性が強まっている。金融危機で年金資産全体の40%近くを占める日本と外国の株式が大きく値下がりしたことが運用の大幅な悪化につながった。このため、企業年金の間では、株式の比率を減らして国債などの債券の比率を増やすなど、投資先を見直す動きも出ている。(3月31日:NHKより)