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☆全国健康保険協会(協会けんぽ)は10月の保険料支払い分から適用する都道府県別の保険料率を了承した。保険料率は20道府県で上昇し、最低の長野県が8.15%、最高の北海道が8.26%となる。
現行の保険料率は全国一律8.2%。今秋から地域の医療費などに応じて決める制度へ移行するが、保険料率の急激な変化を避けるため、厚労省は初年度の変化幅を本来の10分の1に圧縮することを決めている。
正式に決定した保険料率では、新潟県(8.18%)と島根県(8.21%)、熊本県(8.23%)、大分県(同)の4県が保健事業や健診を充実する予算を確保するため、厚労省がこれまで示していた試算より0.1ポイント高く設定した。(3月27日:日本経済新聞より)