主なサポートエリア|草加市、越谷市、八潮市、三郷市、吉川市など
☆財務省などが実施している「法人企業景気予測調査」によりますと、ことし1月から今月にかけての企業の景気判断は、世界的に景気が悪化するなかで、大企業、中小企業とも今の形で調査を始めて以来、最低水準となりました。
この調査は、財務省と内閣府が、全国の資本金1000万円以上の企業を対象に3か月ごとに実施しているもの。それによると、ことし1月から今月にかけての自社の景気の現状を尋ねたところ、「上昇」と答えた企業から「下降」と答えた企業を差し引いた割合は、大企業で前回より15.6ポイント低下してマイナス51.3ポイント、中小企業で前回より12.2ポイント低下してマイナス52.9ポイントとなった。平成16年度に今の形での調査となって以来、最低の水準となった前回の結果をさらに下回った。(3月23日:NHKより)