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☆。「年金積立金管理運用独立行政法人」の発表によると、国民年金と厚生年金の去年10月から12月までの積立金の市場運用は、5兆7398億円の大幅な赤字となった。これは、アメリカの大手証券会社。「リーマン・ブラザーズ」の経営破たんをきっかけにした世界的な金融危機の影響で、12月末までの3か月間に、日経平均株価が2400円も値下がりするなど、国内外の株価が大幅に下落したことなどによるものです。
年金の積立金は、平成13年度から市場での自主運用が行われています、積立金の市場運用は、去年7月から9月までの3か月も、4兆2000億円余りの赤字となっており、今年度の赤字額は、12月までで、8兆6738億円に達している。独立行政法人によりますと、市場での自主運用が始まってから昨年度までの累計の運用収益は、10兆円を超える黒字となっていたが、今回の赤字によって黒字額は、1兆7000億円程度まで目減りしました。(2月28日:NHKより)