埼玉県草加市の社会保険労務士事務所です

年金記録未解明 １７４２万件

☆誰のものかわからない５０００万件の年金記録の統合作業で、持ち主が確認できない記録について、政府は、すべての受給者と加入者に、加入期間が書かれた「ねんきん特別便」を送るなどして、統合作業を進めている。社会保険庁のまとめによると、去年の年末の時点で、持ち主が特定された記録は２５３３万件で、このうち９１０万件は、持ち主の記録と統合する作業が終わった。また、持ち主の見当がつき、確認が進められている記録は８２０万件となっている。しかし、残りの１７４２万件については、コンピューターと突き合わせても、持ち主が確認できず、依然として解明されないままとなっている。求めるはがきを送るとともに、住民基本台帳などを活用して、解明を急ぐことにしています。（２月２８日：ＮＨＫより）