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☆経済産業省が17日発表した2008年の第3次産業活動指数(速報、00年=100、季節調整値)は109.2となり、前年に比べ0.7%低下した。低下は02年以来6年ぶり。金融・証券市場の混乱を背景に株の売買が手控えられて、金融業が5.4%低下したことなどが響いた。プロ野球やJリーグなどの観客動員数が減少するなど個人向けサービス業も2.3%低下した。卸売業や小売業も悪化した。
同時に発表した08年12月の指数は106.0と前月に比べて1.6%低下した。低下は2カ月連続で、指数の水準としては05年5月以来の低さとなった。
第3次産業活動指数とは、日本における第3次産業の活動を指数化し、産業全体としての動向がどのようになっているかを把握するための経済指標。(2月17日:日本経済新聞より)