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☆厚生労働省は12日、株価急落による運用環境の悪化を受け、厚生年金基金など確定給付型の企業年金の財政運営ルールを一時的に緩める方針を固めた。運用利回りの低下で年金積立金が一定以上減ると、企業は掛け金を追加拠出し積み立て不足を穴埋めする必要がある。厚労省は掛け金の引き上げを1―2年間、猶予する措置を検討。企業の負担増を先送りし、金融危機の中でも企業年金を維持しやすくする。
積立金が将来の給付費に対し15%以上不足すると、企業は掛け金を増やし不足分を20年以内に穴埋めしなければならない。(2月13日:NHKより)