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☆平成21年度の年金額は、今と同じ額に据え置かれ、基礎年金は満額で月6万6、008円が給付される。
厚生労働省によると、物価は原材料価格の高騰などで上昇したが、過去に物価が大きく下落した際、年金額の引き下げが行われず、現在、実際よりも高い額が給付されているため、平成21年度の年金額は、今と同じ額に据え置かれることになった。この結果、基礎年金は、40年間保険料を支払った場合、満額で月6万6、008円となり、国民年金に加入する夫婦2人の場合で月13万2、016円、厚生年金に加入する夫と専業主婦の妻の2人の場合で基礎年金を含めて月23万2、592円が、それぞれ給付される。(1月31日:NHKより)