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☆契約の打ち切りなどによって仕事を失う派遣労働者や期間従業員などの非正規労働者は12万4000人を超えたことが、厚生労働省の調査でわかった。
去年10月からことし3月までの間に、契約を打ち切られたり契約期間の終了とともに仕事を失ったりする派遣労働者は、1月26日の時点で8万5,743人、期間従業員は2万3,247人、請負労働者は1万456人など、ことし3月までに仕事を失う非正規労働者は12万4,802人に上ることがわかった。仕事を失う非正規労働者の数は、2か月前の去年11月にはおよそ3万人、去年12月はおよそ8万5000人と急増した。都道府県別にみますと、最も多いのは愛知の2万113人で、次いで長野の6、436人、福島の4、911人、神奈川の4、792人、静岡の4、583人などとなっている。就職活動の状況が把握できた3万人余りのうち次の仕事が決まったのは10.2%にとどまっている。(1月30日:NHKより)