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☆自民党は、景気の悪化で、中小企業を中心に厚生年金の保険料を滞納する会社が増えると予想されることから会社の負担を軽減するため、滞納した保険料に対し、年率で14.6%となっている延滞金を引き下げる方向で検討を進めることになりました。
厚生年金の保険料は会社と従業員が折半し、会社がまとめて納めていますが、一定期間滞納すると、滞納した保険料に対して年率で14.6%の延滞金が課せられる。社保庁によると、去年9月の時点で保険料を滞納していた会社は、全国で16万4000社と、前の年の同じ時期に比べ、2万4000社増え、景気の悪化で、中小企業を中心に厚生年金の保険料を滞納する会社が今後さらに増えると予想されている。延滞金の設定について税金の場合は、最初の3か月は4.7%、それを過ぎると14.6%と2段階になっている。(1月15日:NHKより)