埼玉県草加市の社会保険労務士事務所です

糖尿病 ２割が患者と予備群

糖尿病の患者と、その疑いのある人は、この１０年で１．６倍に増え、国民の５人に１人に上ることが厚生労働省の調査でわかりました。また、中高年でメタボリックシンドロームや、その疑いのある人は、男性では２人に１人、女性では５人に１人の割合になっている。

厚生労働省は国民の健康状態を調べるため、毎年無作為に選んだ１万８０００人を対象に血液検査などを行っている。それによると、糖尿病の患者と強く疑われる人は８９０万人、糖尿病の疑いを否定できない予備群の人は１３２０万人で、あわせて２２１０万人と推計され、１０年前の１．６倍に増えていることがわかった。。４０歳から７４歳の中高年でメタボリックシンドロームやその疑いのある人は、あわせて２０１０万人と推計され、男性では２人に１人、女性では５人に１人の割合になっている。（１２月２９日：ＮＨＫより）