主なサポートエリア|草加市、越谷市、八潮市、三郷市、吉川市など
☆企業で働く人の先月の労働時間のうち、残業や休日出勤などをあわせた所定外労働時間は、8か月連続で去年の同じ月を下回り、特に製造業では15年10か月ぶりの記録的な減少になっていることがわかった。
厚生労働省は、従業員5人以上の全国およそ3万3000の事業所を対象に、毎月、労働時間や賃金などの動向を調査している。それによると、先月の労働時間のうち、残業や休日出勤などをあわせた所定外労働時間は、1人あたり平均で10.5時間。これは去年の同じ月と比べて7%減り、ことし4月以降、8か月連続で減少している。特に製造業では、去年の同じ月と比べて20%減り、バブル崩壊後の平成5年1月以来、15年10か月ぶりの記録的な減少になっている。これにともない、基本給や残業手当などをあわせた平均給与は27万9円で、去年の同じ月と比べ0.4%減少。(12月28日:NHKより)