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☆企業や官公庁で働く人のうち、労働組合に入っている人の割合は18.1%と、2年連続で過去最低となったことが、厚生労働省の調査でわかりました。
厚生労働省によると企業や官公庁で働く人はことし6月末現在で5、565万人でした。このうち、労働組合に入っている人は1、006万5、000人で、労働組合に入っている人の割合を示す組織率は、18.1%でした。これは調査が始まった昭和22年以来、最も低くかった去年と同じ水準で、2年連続で過去最低となった。労働組合の組織率は昭和50年には34.4%だったが、それ以降、減少傾向が続き、平成15年からは20%を割り込んでいる。一方、パートタイムで働く人のうち労働組合に入っている人は61万6、000人で、去年より2万8、000人増えましたが、組織率は5%にとどまっています。(12月27日:NHKより)