主なサポートエリア|草加市、越谷市、八潮市、三郷市、吉川市など
☆厚生労働省が26日に発表した11月の毎月勤労統計調査(速報、従業員5人以上)によると、製造業の残業時間は1人平均14時間で前年同月比20%減少。8カ月連続の減少で、減少幅は約16年ぶりの大きさだった。
全産業の残業時間は10時間半と前年同月比7%減少した。製造業に次いで落ち込みの激しかったのは鉱業(約15時間)で同17.9%減だった。運輸業や電気・ガス業も全産業の減少幅を超えた。
残業時間の減少は給与の減少につながっている。すべての給与を合わせた1人平均の現金給与総額は28万4,879円と前年同月比1.9%減少。残業代が6.8%減少する一方、所定内給与は0.1%増加。(12月26日:日本経済新聞より)